
英語でニュースを読む勉強法は効果がありますか。また、やり方についてもわかりません。詳しく教えてください。
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容- 英語でニュースを読んでみて実感した効果
- 英語でニュースを読むのがコスパ最強な理由
- ニュースを読む際に使える便利ツール
今回は、実際に英語でニュースを30日間読んでみて実感した効果などについてお話しします。
結論から言うと、世界の最新ニュースをいち早くキャッチするのにとても便利で、英語学習にも役立つことがわかりました。
最後には、ニュースを読む際に役立つ便利ツールも紹介しています。あわせてチェックしておきましょう。
30日間英語でニュースを読んでみて実感した効果

ここでは、実際に30日間ニュースを英語で読んでみて実感した効果を共有します。
実感した効果は3つです。
- リーディングの習慣化
- 自然に単語が頭に入る
- 英語を使っている感がある
リーディングの習慣化
まず、リーディング学習が習慣化されました。
そもそも、英語でニュースを読み始めましたきっかけはリーディングの必要性を感じたからです。
もともとは英会話を勉強したいと思っていたので、リーディングの勉強をしていませんでした。
しかし、「読めないものは聞けない」という怖い言葉を聞いたので、始めたという次第です。
始めた当初は、ニュースを読むのに1時間弱ぐらいかかるものもあって正直とても嫌でした。
ただニュースを読むコツを発見してからは、かなり楽に読むことができました。
>>【簡単です】実際に僕が行っている英語でニュースを読む方法を解説します
こちらの記事で紹介している読み方を実践したことで、飽き性の僕でも簡単に習慣化できたので、ぜひご覧ください。
自然に単語が頭に入る
また、同じジャンルのニュースを読んでいると同じ単語が何度も出会うので、自然と単語の意味が頭に入っていきました。
ニュースを読んでリーディングを鍛えることが目的でしたが、副産物として頻出の単語が覚えられるたのはお得だったと思っています。
しかも、ニュースで覚えた単語は単語帳に載っているものとは異なり、実際に使われている単語なので、実用性があります。
英語を使っている感がある
そして英語でニュースを読んでいると、「英語を使っているなー」と感じることが多々あります。
リーディングなので、自分の知っている英語の知識をフル稼働させて読みます。
その上、ニュースに関する基礎知識の部分も働かせなければいけません。
ただ英文を読むのではなく、英語を使って何かを学ぶという体験が毎日できるため、とても充実した勉強でした。
オススメ理由:英語でニュースを読むのがコスパ最強な理由

結果的に、ニュースを英語で読むことはとてもコスパがいいです。
その理由は3つ。
- 知識が増える
- 実用的な英単語を覚えられる
- 英語学習が習慣化できる
ひとつずつ見ていきましょう。
知識が増える
まず、ニュースを毎日読むので知識が増えます。
英語でニュースを読む時は外国が中心のニュースになるので、自然と海外情勢を知ることができます。
また、あえて国内ニュースを英語で読んでみるのも、客観的に物事を見れるのでオススメです。
好きなジャンルのニュースも英語で読むことで、日本のメディアが取り上げないようなことまで知れるので、自分の知識をより深いものにできます。
実用的な英単語を覚えられる
そして、実用的な英単語を覚えられます。
実際にニュースに出てきた単語を覚えることは、単語帳と違い、実際の使用例が目の前にあります。
なので、その単語を自分が使うイメージが抱きやすいです。
また、同じ語彙力アップでも単語帳より即効性があると思っています。
英語学習が習慣化できる
最後は、英語学習が習慣化できるということです。
ニュースは毎日更新されます。なので、学ぶネタが尽きません。
ニュースを使った英語学習は、毎日新しい教材が手元にあることを指します。なので、学習を習慣化するにはもってこいの勉強法なんです。
以上が、ニュースを英語で読む勉強が良いと思う点です。

ニュースを読めば知識と「使える英語」を同時に学べるので、おすすめです。
ニュースを読む際に使える便利ツール

次にニュースを読む際に使ったアプリを紹介していきます。
まずはニュースアプリ。使ったものは2つです。
- BBC News
- OneFootball
BBC News
BBCは超有名なニュース番組ですね。
僕はそれのアプリ版を使ってニュースを読んでいます。
他にもいろいろ有名なニュースサイトのアプリがありますが、使い勝手やフォントなど考慮した結果、僕はBBC Newsに落ち着きました。

OneFootball
OneFootball は、サッカーのニュースを英語で読めるサイトです。
サッカーに興味ない人は読み飛ばしてもらって結構です。笑
OneFootballでは、日本のメディアが取り上げないような移籍情報などを知ることができるのでオススメです。

次に、ニュースを読む際に使っていた他のアプリ、サイトも紹介します。
- weblio辞書
- Google翻訳
weblio辞書/Google翻訳
これらのアプリはすでに入れているという人も多いのではないでしょうか。
weblio辞書では、ニュースを読んでいて分からなかった単語の意味を調べるのに使っています。
Google翻訳は、文章単位で「少し構文が見えにくい」と感じた時に1文をコピペして翻訳しています。
翻訳の質には少し不満はありますが、大体で理解できればいいと思っているので無料アプリとしては十分使えると思います。
まだweblio辞書とGoogle翻訳を入れていないならすぐにでも入れることをオススメします。


まとめ:英語でニュースを読んで、世界を知ろう。

今回は、英語でニュースを読むべき理由についてお話ししました。
僕は英語はあくまで目標達成の手段だと思っています。なので、学習の段階から「英語”で”学ぶ」を意識するべきです。
『本物の英語力』でも英語で学ぶことの重要性が語られていましたが、手段が目的化してしまうと、将来的に英語を使いたくても使えないということになりかねません。
なので、日頃から英語を使って何かをするという手段として英語を学びましょう。
その一環として、英語でニュースを読むことはとても役に立っています。
今はスマホで英語のニュースを簡単に読める時代になりました。そんな便利な機能を使わない手はないです。
そして、英語ニュースを読んで得た知識はアウトプットして、確実に自分のものにすることが大切です。
オススメのアウトプット方法は「オンライン英会話」。無料体験もたくさんやっているので、まずはトライしてみてください。
>>【厳選10社】初心者におすすめのオンライン英会話を徹底比較&ランキング
というわけで、今回は以上です。